また、中国でのこと
病院回りで、今日は一日疲れたなぁ~。こちらも日本と同じく、連日寒い日が続いていて今夜もマイナス4度くらいになるとの事。今朝もタウンシップ(日本だと区役所かな?)のトラックが、道路の凍結予防に家の前のストリートに塩水を撒いていきました。こんな日は買い物に行くのも億劫。いくら車の中が暖かくっても、パーキングからお店の中までの数秒間が私にはつらいんです。でもそんな事ばかり言ってられない。今朝はマイクにアンナのベビーシッターを頼み、「せえの~ッ!」と行って来ましたよ。もう。
ところで、今日も中国の思い出話をひとつお付き合いくださいませ。昨年の今日、私達はアンナを連れて広州の病院を4件回っていました。その話は以前このブログでも書いてますが。今日はその広州児童医院での体験談です。あの日は早朝に中国政府の通訳兼ガイドのエルビンさんに連れられて、私達はこの市立病院に行きました。まずは約2ドルほどの診察券を購入するところから始まるのですが、この診察券を購入するのに中国の人たちは朝早くから長い間並んでいるそうです。私達の場合はエルビンさんと一緒だったため、並ぶ必要はありませんでした。そして診察券を持ってそれぞれの専門の診察を受ける為に、また並びます。私達は耳鼻科でしたが、診療室の前の廊下にはすでに長蛇の列。番号札も予約番号も何も無し。ただひたすら並ぶのです。私達も今度は公平にちゃんと並んで順番を待ちましたが、列の中には横入りする人、その人を怒りさらには口喧嘩しだす人、長い列に待ちつかれ「何やってんだ、遅いッ!」と怒鳴りだす人、子供達の泣き叫ぶ声、etc,etc. . .喧騒の中、 皆いらいら状態です。そしてその列は医師の前へと続いていて(一人ひとり診療室に入るのではありません)、まるで小学校の健康診断の様でした。そしてやっと私達の番が来て、前で椅子にちょこんと座っている医師に診察してもらったのですが、診てくれたのがほんの1分かそこらで、「次!!」。ええええっ~。あんなに待たされて、これだけ?おまけにその医師の言う事にゃあ、「もっと詳しい検査が必要なので、検査室に行くように」との診断で、また私達は検査室で長い列に並んだのでした。もう、アンナは号泣し続けるし、皆は私たちを珍しがってジロジロ見るし、医師の診察は頼りないし(先生、すみません)、長い列で疲れるし、お腹がすいたし、で私達にとってはストレスの病院訪問でした。エルビンさんが「ここはまるで難民キャンプみたいでしょう?」と苦笑していたけれど、私は難民キャンプがどんなものなのか知りません。でもこの経験は私達にとってとても良い経験になりました。その後、もう一人の通訳のクリスタルさんが私に話してくれた事があります。広州でも、この病院に来れた人はまだ、ラッキーなのだと。農村部に行けば、その診察券や診察料を払えず病院に行けない人が数多くいるそうです。中には100元札さえ見たことがない人が多いとか。
豊かな国からきた私たちにとっては、悲しい話です。(何をもって“豊かな国”と言うのかと、考える事もあるのですが) 昨年の今日、中国の繁栄の裏側を垣間見た一日でした。
ところで、今日も中国の思い出話をひとつお付き合いくださいませ。昨年の今日、私達はアンナを連れて広州の病院を4件回っていました。その話は以前このブログでも書いてますが。今日はその広州児童医院での体験談です。あの日は早朝に中国政府の通訳兼ガイドのエルビンさんに連れられて、私達はこの市立病院に行きました。まずは約2ドルほどの診察券を購入するところから始まるのですが、この診察券を購入するのに中国の人たちは朝早くから長い間並んでいるそうです。私達の場合はエルビンさんと一緒だったため、並ぶ必要はありませんでした。そして診察券を持ってそれぞれの専門の診察を受ける為に、また並びます。私達は耳鼻科でしたが、診療室の前の廊下にはすでに長蛇の列。番号札も予約番号も何も無し。ただひたすら並ぶのです。私達も今度は公平にちゃんと並んで順番を待ちましたが、列の中には横入りする人、その人を怒りさらには口喧嘩しだす人、長い列に待ちつかれ「何やってんだ、遅いッ!」と怒鳴りだす人、子供達の泣き叫ぶ声、etc,etc. . .喧騒の中、 皆いらいら状態です。そしてその列は医師の前へと続いていて(一人ひとり診療室に入るのではありません)、まるで小学校の健康診断の様でした。そしてやっと私達の番が来て、前で椅子にちょこんと座っている医師に診察してもらったのですが、診てくれたのがほんの1分かそこらで、「次!!」。ええええっ~。あんなに待たされて、これだけ?おまけにその医師の言う事にゃあ、「もっと詳しい検査が必要なので、検査室に行くように」との診断で、また私達は検査室で長い列に並んだのでした。もう、アンナは号泣し続けるし、皆は私たちを珍しがってジロジロ見るし、医師の診察は頼りないし(先生、すみません)、長い列で疲れるし、お腹がすいたし、で私達にとってはストレスの病院訪問でした。エルビンさんが「ここはまるで難民キャンプみたいでしょう?」と苦笑していたけれど、私は難民キャンプがどんなものなのか知りません。でもこの経験は私達にとってとても良い経験になりました。その後、もう一人の通訳のクリスタルさんが私に話してくれた事があります。広州でも、この病院に来れた人はまだ、ラッキーなのだと。農村部に行けば、その診察券や診察料を払えず病院に行けない人が数多くいるそうです。中には100元札さえ見たことがない人が多いとか。
豊かな国からきた私たちにとっては、悲しい話です。(何をもって“豊かな国”と言うのかと、考える事もあるのですが) 昨年の今日、中国の繁栄の裏側を垣間見た一日でした。
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